貫索星

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では、②の場所に貫索星がある場合をみてみましょう。

②の場所に貫索星がある人は、マイペース、黙々と物事を進める、頑固さ、集団より単独で作業する方が得意という特徴があります。

守備的意識が高いので、保守的なところがあります。

貫索星の適職

代表的な適職として、次の職種があげられます。

警備員、自衛官、警察官、機械オペレーター、農業、漁業、林業、加工業、製造業、検事、弁護士、プログラマー、技術職等。

単独で、自分の判断で進めていける職業が向いている傾向があります。

保守的な感性があり、良くも悪くも頑固なところがあるので、誰かに合わせたりしていくのは窮屈に感じることがあります。

集団やチームでする仕事よりは、自分自身で単独で進めていける仕事の方が力を発揮しやすいでしょう。

貫索星と他の星の組み合わせになるとどうなる?

貫索星と他の星との組み合わせを二連変化と呼びます。

二連変化になると、貫索星はどのように変化していくのでしょうか?

メモした自分の星は、②の場所に貫索星、他の場所には何の星がありましたか?

では早速、見てみましょう。

貫索星×貫索星

この組み合わせは、貫索星の特徴が倍になります。

貫索星の特徴である保守的で守備的な面が強くなるため、忍耐強く、用心深い行動となって現れます。

人生の目的は見失わない意志の強さがあります。

ただ、気を付けなくてはならないのは、協調性です。職場でのコミュニケーション能力が、一層、乏しくなります。

この星の組み合わせを持つ人が、チームで協力しながら仕事を進めていく部署に配属されると、ワンマンさが目立つようになります。決して人に対して攻撃的ではないのですが、マイペース過ぎるため、周囲と歩調を合わせるのが難しいところがあります。

そんなつもりはないのに、どんどん一人で仕事を進めてしまう人というような誤解を受けやすくなってしまいます。

ですので、個人的に進めていける仕事や、誰かと協力するにしても部分的な関わりで済む仕事を選ぶといいですね。

頑固さもプラスに働けば、意志の強さや粘り強さとなって自分の武器となります。

今度こそ、適材適所で転職を成功させてくださいね!

貫索星×石門星

この星の組み合わせは、個人でも集団でもうまくいく性質が生まれます。

集団の中から、個人的な利益を生み出せるようになります。

集団組織の中や、チームで仕事を進めていく部署でも、ワンマンさは目立たず、やっていけます。

例えば、ある一つのプロジェクトで、その枝分かれした仕事のある部分を、個人で任せられるとスムーズに力を発揮できるでしょう。

大きな組織の中の一部分としての仕事も難なくこなしていけるでしょう。

貫索星×鳳閣星

この星の組み合わせは、温厚に見えて頑固な一面が覗きます。

周囲からは柔らかそうな雰囲気の人だなと思って近づいて話してみたら、「おっと、意外と頑固」と思われるような節があります。

時代の流れに乗るのは、どちらかというと苦手で、一度決めたやり方で貫き通したくなる傾向があります。そんな部分も見た目とのギャップになりますね。

見た印象からおおらかな感じがしますが、実は自分の管理ペースで進められる仕事の方が本人はやりやすいです。

こういった見た目の印象と内面のギャップで、見当違いな部署に配属されると、たちまち苦しくなります。

求められている人材と本来の自分に差があるため、努力しても辛くなっていきます。

人に言われて向いてると思ったけど、実際は違った・・・というミスマッチに注意しましょう。

貫索星×調舒星

この星の組み合わせは、個と個の組み合わせになるので、集団行動は非常に苦手になります。

単独主義で独立自営的な特徴があります。

上下関係や友人関係を築いていくのも興味が薄い傾向があります。

わかりやすく言うと”博士、SE、プログラマータイプ・・・ですかね。

アイディアは豊富ですが、それを誰かと共有するとなると途端にやりづらく仕事の幅が狭くなります。

単独で黙々と積み上げていける仕事に向いています。

こういった人は、特殊な技術職でも力を発揮していけるでしょう。

貫索星×禄存星

この星の組み合わせは、自分の中で葛藤が多いです。

集団の輪は乱さずに協調性を出しますが、家に帰って一人になると、どっと疲れが出るタイプです。

本来はマイペースでやっていきたいのですが、外面がよいので、相手に合わせる様な演技が出来ます。

本心を隠しているうちに煮詰まってしまう傾向に注意が必要でしょう。

人付き合いは程々に、仕事の上では自分の意見はしっかり伝えられることが大切です。

そんなあなたを理解してもらえるかどうかは相手次第ではありません。

自分でも努力が必要です。

感じのいい人なので、笑顔でしっかり自分の思っていることを伝えていきましょう。

風通しの良い職場、または、少人数制の部署が向いているでしょう。

貫索星×司禄星

この星の組み合わせは、自身の中で、無理のない自然な組み合わせとなります。

冷静で意志が強く、人生淡々と進んでいきます。

受け身なタイプで人から仕事を任せられると黙々とコツコツ仕上げていきます。

地味ですが、周囲からは信頼されて、仕事を任せられるでしょう。

自発的なところはない傾向なので、仕事を振ってもらう方が向いています。

毎日同じルーティンの仕事でも苦になりません。

むしろその方が力を発揮できるでしょう。

臨機応変さが必要な仕事はあまり向かないので、注意しましょう。

事務や経理といった仕事にも向いています。

貫索星×車騎星

この星の組み合わせは、元々の守備力に前進力が加わります。

行動力がプラスされるので更に適職範囲が広がるでしょう。

正直な人で努力家です。

この星の組み合わせの人が、知性を身に着けると非常に強い武器となりますが、座学よりも行動して学びたいタイプなので、そういった自分の特性に合った職場を選ぶようにしましょう。

貫索星×牽牛星

この星の組み合わせは、目的に向かって突き進むタイプです。

仕事の目標地点に到達するまで猛進します。

ただ、結果が出なければ退陣するのが早いです。良くも悪くも、結果重視なんですね。

切り替えが早いと言えばそうですが、方向転換するときは周囲を見回しましょう。

ネームバリューを好む傾向がありますが、創造性や企画力はないですので、社内でいくら花形部署でも、そんな部署へはいかないように注意して下さい。

どちらかといえば、サポートする側が向いています。師をサポートしたり、企画をサポートしていく、上司の指示を忠実にこなす等の分野で力を発揮できるでしょう。

貫索星×龍高星

この星の組み合わせは、人との和合は難しいところがあります。

派手さよりも質素な生活の方を好む傾向があります。

そして、一度内に秘めると墓場まで持っていくタイプです。

人との関わりが少なくて済む職場が向いているでしょう。

マンネリや同じルーティンの繰り返しの仕事もあまり得意ではありません。

派手さがないので、そういった仕事が向いているように思われがちですので、注意して下さい。

目標があるような仕事の方が向いています。目標があれば忍耐強く仕事をこなしていきます。

貫索星×玉堂星

この星の組み合わせは、集団の輪を乱さず、自分のみが突出していかない特徴があります。

今日明日を見る目は確かです。

保守的な傾向が強く、心配性なところがあるので、無理はしません。

積極性には欠けますが、逆に守備的な属性を活かしてみるといいでしょう。

教育関係の仕事、保育、受付、秘書等も向いているでしょう。

②の星が貫索星×○○○ いかがでしたか?

ご自分の星の二連変化はいかがでしたか?

転職活動をしているときにどちらにしようか迷ったら、是非このページを思い出してください。

選択肢が多ければ多い程、迷いますが、自分の特性を知っていればミスマッチは防げると思います。

どうぞ、一つの道標としてご活用ください。

幸せを感じられる天職に巡り合えますように・・・。

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